酒は自然のたまもの。愛される酒造りを目指す蔵

長野県佐久市にある酒蔵、橘倉酒造へ行ってきました。
(2017年11月の記録です)

佐久市内の13蔵のうち、二蔵を回ったこの日。
午後は橘倉酒造へ。”酒阿弥”の井出さんに蔵を案内して頂き、お話を伺いました。

「無尽蔵」、「菊秀」を醸す橘倉酒造は、創業元禄9年。330年以上の歴史を持つ蔵元です。

蔵では、仕込みがはじまっており、タンクがずらりと並んでいました。

三段仕込みの「添」「踊り」「仲」「留」の目印が、達筆でパシャリ。

発酵タンクの中も、見せて頂くことができました。

しゅわしゅわ・・という醪のささやきは、愛おしいですね

橘蔵酒造は政治家を輩出していらっしゃるお家柄で、井出さんも、とてもお話がお上手です。
熱く語っていただいた内容からは、お酒造りに対する真摯さが感じられました。

仕込み水は千曲川の伏流水

やわらかで優しい味でした。
なんと、こちらの仕込み水は、軽井沢のあの有名なホテル「星のや軽井沢」の料理にも使われているそう!
この水で出汁をとると、味わいが違うと、料理長のお墨付きなのだそうです。

尽きることなく美味しいお酒を造りたいという想いがこめられた「無尽蔵」、そして、地元で愛飲されている「菊秀」のラインナップ。

清冽な水の良さを生かした、橘倉酒造のお酒たち

無尽蔵夏吟醸は、伊勢志摩サミットのお土産に選ばれた美酒。
また、吉野杉で造られた樽の、樽酒も人気だそうで、とても美味でした!

なんと、故・高倉健さんも、橘倉のお酒を愛飲されていたそうで、ショップにはお写真が飾られていましたよ。

さらに、長野といえば信州蕎麦が名物ということで、蕎麦焼酎「峠」も造られています。

井出さんは、ご兄弟で蔵に入られており、もちろん、佐久13(さくサーティーン)主要メンバーです。

酒阿弥の井出さん(お兄様)と。

橘蔵酒造では、年末年始を除き、蔵元見学を受け付けています。
ショップも広々充実していますので、ぜひ、ご予約の上、訪れてみて下さい。