美酒へのあくなき追及・・。職人魂を見た。

福島県会津若松市にある酒蔵、宮泉銘醸へ行ってきました。
(2017年2月の記録です)

地元向けブランド「會津宮泉」と、代表銘柄「冩樂」、そして焼酎「玄武」を醸されている宮泉銘醸は、昭和三十年創業。

大通りに面した、とても立派な蔵構えのお蔵元です

現在は、一般の蔵元見学は受け入れていませんが、この日はなんと、宮森社長の、会社員時代の先輩が、特別にお顔合せの機会を作って下さいました。

社長は大学卒業後、某大手企業でシステムエンジニアをされていたのですが、父上から、蔵の立て直しを依頼され蔵に戻られたそう。

酒造りの経験はないけれど、理系ならではの合理的な考え方や、建築に関する造形の深さは、今までの蔵のありかたを一新し、大きな改革を遂げるのに役立ったのだと感じました。

冩樂、といえばコレ!ですよね。

整然と、律せられた環境の中で、計画に沿って。

全てが清潔に保たれ、どの蔵人さんも礼儀正しというのも、とても印象的でした。

地元の若者を、雇い入れているそうです

社長のお話では、元・ニートの若者なども、こちらの蔵で酒造りに関わることによって、まずは挨拶。
そして徐々に口数も増え、達成する喜びを味わい、笑顔になっていくそうです。

仕込み水は全て、濾過してから使うという徹底ぶり

井戸水は磐梯山からの伏流水で、灘の宮水にきわめて近い水質を示すので、古くから宮泉と呼ばれていたそうです。

お水について、お米について、蔵人の教育について!!
とにかく、聞けば聞くほど、熱く語って下さいました。

最後に、宮森社長と記念写真を♪

はにかみながら、持参した”マイご酒印帳”にサインもして下さいました。
駅前の、素敵な酒屋さんにも連れていって頂き、会津の酒をたくさん試飲させてもらい・・

「今度は都内で呑みましょう!」と、言い合ってお別れを。

お忙しい中、たくさんのお時間を割いてご案内頂き、ありがとうございました。